1月5日（水）、CJLC伝統芸能鑑賞会として、
大阪・松竹座にて、〈寿初春大歌舞伎〉を鑑賞しました。
64名の留学生が参加しました。
（Jプログラム:31名、Mプログラム:26名、大学院生:7名）
鑑賞会に対する満足度は 98％ でした。

実施後のアンケートに書かれた学生の感想を紹介します（文章はそのまま）。

・前にテレビで歌舞伎を見たけど、本物は本当に違う。三つ目（最後）の公演は特に活気があった。音楽の役もおもしろかった。テレビにあま気付いなっかったが、ときどき演奏会みたいだった。役者の動き方もよく見えた。化け物と女方は特に印象を残した。②で、二つ目の公演は長すぎたが、三つ目は大丈夫だった。

・男だけで行われる日本の伝統劇歌舞伎は、いったいどのようなものかなと興味をもっていた私にとっては、今回の鑑賞会はとてもよかったと思います。しかし、セリフとか役者の話をしている内容がなかなか聞きとれなかったので、そういう点が少しもったいないのですが、歌舞伎という公演の雰囲気を感じさせていただき、とてもいい経験になったと思います。