本センターでは、この度、日本語・日本文化分野におきまして、大学院レベルでの教育研究環境が急速に整いつつあるタイ国から、現地の教育事情にお詳しい国際交流基金バンコック日本文化センター所長、嘉数勝美氏を基調講演者として、また、先発校であるチュラーロンコーン、タマサート両大学の関係教員4名をパネリストとしてお招きして国際シンポジウムを開催いたします。
本シンポジウムは招待制となっておりますので、ご参加を希望される方は、3月9日(金)までに①ご氏名、②ご所属 ③メールアドレスを明記のうえ、メールにてお申し込みください。
(なお、その際の件名は「シンポ参加希望」とお書きください。)
申込先:「大阪大学日本語・日本文化泰日国際シンポジウム 2012」実行委員会
日 時:2012年3月16日(金) 10:00-13:15 [受付開始 9:30]
場 所:大阪大学箕面キャンパス日本語日本文化教育センター多目的ホール
[http://www.osaka-u.ac.jp/jp/annai/about/map/minoh.html]
定 員:100名(招待制)
プログラム:
09:30- 受付開始
10:00-10:05 開会挨拶 奥西峻介(大阪大学日本語日本文化教育センター長)
10:05-10:45 基調講演 「タイの日本研究のこれから:日本語・日本文化の視点から」
嘉数勝美(国際交流基金バンコク日本文化センター所長)
10:45-10:55 休憩
パネルディスカッション 「タイにおける大学院日本研究プログラムの現状と展望」
<パネリスト>
チョムナード・シティサーン(チュラーロンコーン大学文学部助教授)
片桐カノックワン・ラオハブラナキット(チュラーロンコーン大学文学部助教授)
ソムキャット・チャウェンギッジワニッシュ(タマサート大学教養学部准教授)
パッチャラポーン・ケーオキッサダン(タマサート大学教養学部講師)
鈴木 睦(大阪大学大学院言語文化研究科教授)
柴田芳成(大阪大学日本語日本文化教育センター准教授)
荘司育子(大阪大学日本語日本文化教育センター准教授)
<モデレーター>
加藤 均(大阪大学日本語日本文化教育センター教授)
10:55-11:15 チュラーロンコーン大学からの情報提供
11:15-11:35 タマサート大学からの情報提供
11:35-11:55 大阪大学からの情報提供
11:55-12:15 休憩
12:15-13:10 全体討論
13:10-13:15 閉会挨拶 岩井康雄(大阪大学日本語日本文化教育センター教授)
交流会(福利会館2F)
13:30-
※シンポジウム・ポスター(PDFファイル)