本センターでは、教育関係共同利用拠点事業の一環として、大学院言語文化研究科日本語・日本文化専攻との共催で、カリフォルニア大学バークレー校教授、長谷川葉子氏を基調講演者として、また、スタンフォード大学、ジョージア州立大学、トロント大学、ワシントン大学の日本語教育の現場でご活躍の方々を発表者としてお招きし、「大阪大学日本語・日本文化国際フォーラム2015 ―北アメリカにおける日本語教育の現場から―」を開催いたします。
参加を希望される方は、3月6日(金)までに①ご氏名、②ご所属 ③メールアドレスを明記のうえ、メールにてお申し込みください。(なお、その際の件名は「フォーラム参加希望」とお書きください。)
申込先:「大阪大学日本語・日本文化国際フォーラム2015」実行委員会
<<プログラム>>
大阪大学日本語・日本文化 国際フォーラム 2015 ―北アメリカにおける日本語教育の現場から―
日 時:2015年3月13日(金) 10:30-17:10 [受付開始 10:00]
場 所:大阪大学箕面キャンパス 日本語日本文化教育センター多目的ホール
[http://www.osaka-u.ac.jp/jp/annai/about/map/minoh.html]
10:00- 受付開始
10:30-10:40 開会挨拶 岩井康雄(大阪大学日本語日本文化教育センター長)
10:40-11:40 基調講演 長谷川 葉子(カリフォルニア大学バークレー校)
「日本語学と日本語教育」
<実践報告の部(前半) 発表40分 質疑応答15分>
11:45-12:40 発表(1) 小室リー 郁子(トロント大学)
「トロント大学における日本語教育
―カナダの日本語教育を取り巻く環境と現状を踏まえて―」
12:40-13:50 昼食休憩
13:50-14:45 発表(2) 松田 いずみ(ワシントン大学)
「ワシントン大学における日本語教育の現状と実践」
14:45-15:00 休憩
<実践報告の部(後半) 発表40分 質疑応答15分>
15:00-15:55 発表(3) 冨山 佳子(スタンフォード大学)
「スタンフォード大学における日本語教育 ―ACTFLガイドラインに基づいて―」
15:55-16:10 休憩
16:10-17:05 発表(4) 高取 由紀(ジョージア州立大学)
「ジョージア州立大学における現実路線の日本語教育
―年間70時間なら何を優先するか?」
17:05-17:10 閉会挨拶 小矢野 哲夫(大阪大学大学院言語文化研究科日本語・日本文化専攻長)
懇親会(会費1000円 当日受付)
17:30-
※ フォーラム・ポスター (PDFファイル)