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CJLC留学生見学旅行(秋)[2016年3月1日]

2015年11月26日(木)~27日(金)に、秋学期CJLC留学生見学旅行を行いました。本センター留学生136名(Jプログラム59名、Mプログラム64名、Gプログラム5名)に加え、愛知県立大学から6 名、大阪成蹊大学から1名、摂南大学から6名、園田学園女子大学から2名、神戸市外国語大学から6名、甲南女子大学から4名の留学生の参加がありました。教職員も含めて、166名の大旅行となりました。

18日には、姫路城を散策しました。到着したときには日が陰っていましたが、やがて快晴となり、白鷺のような美しいお城が見えました。その後、刀剣の里で、刀の実物をさわり、刀の打ち方の説明を受け、刀鍛冶の方々が作業されているのを見学しました。19日はフェリーで直島に渡りました。ベネッセミュージアム、家プロジェクトを見学・体験し、再生したアートの島を堪能しました。学生は日本文化を実地で体験し、それぞれに交流を深めることが出来たようです。

 

実施後のアンケートに書かれた学生の感想の一部を紹介します(文章はそのまま)。

 

今回の旅行には大変満足しました。見学する時間は短いけれども、いろいろな見知らぬところに行って、勉強になりました。その中で直島が一番好きでした。理想の町のタイプです。静かだし、海にも近いし、人々もやさしいし、日本っぽい感じがいっぱいでした。もし島に残る時間がもっと長くなればいいなと思います。島で一泊するとかはいいアイディアだと思います。そして、ホテルにも満足しました。はじめてこういう高級な和風温泉旅館に泊まるということで、晩ご飯と朝ご飯も豪華で楽しかったです。(中国)

 

私は美術に興味があるので、特に直島の見学が非常に気に入った。草間彌生のファンとして有名な『かぼちゃ』の作品を実際に見られて、満足だった。(ポーランド)

 

2日間は非常に楽しかったと思います。姫路城と刀剣の里は歴史的なところでいろいろ勉強になりました。特に面白かったのは刀の作り方のビデオだったと思います。家プロジェクトの「南寺」というところの体験は非常によかったと思います。15~20分も暗闇の中にいて、光が見えてくるまで待つのが面白かったと思います。ベネッセハウスの作品も面白かったと思います。旅館に泊まって、日本の伝統的な料理を味わってよかったです。バスとかも快適だったと思います。(インド)

 

姫路城と直島の美術館が一番面白かったと思います。姫路城の中に靴は禁止で、日本の文化とドイツの文化の違いが見えるかも知れません。ベネッセハウスの美術が好みでしたが、いろいろなものは少し難しいでした。ホテルの和食や浴衣や温泉や太鼓の演奏も日本文化を理解することができると思います。全部で見学旅行では沢山の良い経験しました。(ドイツ)

 

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