日研生実地見学(奈良けはや座・当麻寺・大相撲観戦)[2012年4月11日]
3月12日(月)、日研生プログラムでは実地見学として大相撲観戦会を実施しました。これは奈良教育大学との合同研修で、本学からは37名の学生、奈良教育大学からは11名の学生が参加しました。
まず奈良県葛城(かつらぎ)市にある「相撲館 けはや座」を訪れ、館員の方から相撲の歴史について解説をしていただいた後、館内の土俵に実際に上がってみたり、様々な展示を見たりしました。
次に、「けはや座」の近くにある当麻寺(たいまでら)に行き、国宝の本堂で「当麻曼荼羅」(たいままんだら)を、金堂と講堂で国宝・重要文化財の様々な仏像を見学しました。
それから大阪に移動し、大阪府立体育会館で行われている大相撲三月場所を観戦しました。後日提出してもらったアンケートでは、本物の相撲を見ることができてすばらしい経験になったという意見が多く寄せられました。