実地見学(研ぎ出し体験 2015年1月20日)[2015年2月4日]
メイプル・プログラムでは、2015年1月20日に日本語日本文化専門演習の授業の一環として秋学期2回目の実地見学を実施しました。
まず、和歌山県黒江のぬりもの会館で研ぎ出し体験をし、その後、黒江の町並みをを散策しました。
今回優秀だった感想文を以下に掲載します。
◆チョウ ジュンナン(MA1)
今日は、日本の伝統工芸品漆器を見学しました。自分で作ってみました。伝統の技の体験を通じて、漆の魅力を感じました。今年はひつじ年なので、ひつじのキャラを漆器に描きました。今年もすてきな一年になりますようにという願いを込めました。前回より上手に作ったので、完成品を楽しみにしています。
漆器を作ってから、黒江の町を散策しました。黒江の町並みを回ってみてから、黒は昔の漆器職人たちの住居と職場だと知りました。古風で落ち着いている町並みでした。見学時間が短かったので、いっぱい遊ぶことができなかったです。ちょっと残念です。
今度見学旅行があったら、ぜひ参加させてください。日本の伝統的なものを感じたいですから。
◆楊文穎(MA2)
今日、和歌山に来てぬりものをした。大変面白かった。この前の陶器よりちょっと上手になった(^_^) 蓮花の模様を塗って、自分でも感じよくできた。
そして、町を散策して、浄国寺に行って、その幽玄さに大変感動した。途中でいろいろな日本式の建物と飾り物を見て、そのものだけでなく、背後の文化や態度を感じた。
とにかく、今日は大変楽しかった。今度みんなと一緒に行ける見学旅行も期待している。
◆TOTH EVELIN ADRIENN(MA3)
今日の実地見学で、塗り物や研ぎ出し体験をして、黒江の町の散策もしました。研ぎ出し体験は、思ったより難しかったと思いますが、1月13日の授業で聞いた説明のおかげで、よくできました。研ぎ出しの先生も作り方を簡単に説明してくれましたから、タスクはみんな分かりました。
黒江の町の散策は少し短かったのですが、近くにあるお寺にも自分で行けましたから、面白かったです。塗り物の店にも行けてうれしかったです。たくさんのきれいなもの、皿、箸、箱を見て、とてもよかったです。