体験教室(英語落語)[2017年1月24日]
2017年1月24日に、落語家の笑人(しょうと)さんを講師にお招きして、英語落語体験をCJLCホールにて実施しました。落語の小道具である扇子と手拭いの使い方、視線や顔の動かし方について説明してくださり、「想像力」の重要性を学びました。また、英語での小噺を聞いたり、実際に英語やさまざまな言語で演じてみたりしました。日本のお笑い文化を見るだけでなく、実際に体験することができました。
学生の感想を掲載します。
☆今回の体験教室は本当に面白かった。英語だけでなく、ロシア語やドイツ語など、いろいろな言語で落語をしたのが一番面白かったです。
☆落語家さんの演技だけではなく、演奏や舞台のセットなどさまざまな工夫があり、落語の雰囲気が出ていました。
☆ほかの人の前で演技することは私にとってはむずかしいことです。でも、今回のきっかけで、ほかの人の前で話すことに自信を得ました。新しい経験ができて良かったです。
☆落語家の先生は話だけで皆を盛り上げて笑わせることができて、とてもすごいと思う。しかし、落語は日本の伝統的な文化なので、日本語で落語を鑑賞できると、もっとおもしろいと思う。
☆皆の前に座らされるときに、本当に怖かったですが、その場所に座ると落ち着きました。その場所は特別な空気があると思います。その場所に座ると、ユーモアのために何でも出来るように感じました。
☆落語は日本語でしか演じられないと思っていたけど、今回の落語体験で英語でもそんなに面白く演じられたことに驚きました。それだけでなく、扇子と手ぬぐいだけで、いろんなことでも演じられるのはすごかったと思います。