Uプログラム日本史実地見学[2016年10月19日]
Uプログラムの日本史の授業の中で、2016年10月14日に実地見学を実施し、文科系学部予備教育留学生19名が参加しました。当日は、光厳天皇が践祚した1331年から東京遷都が行われた1869年までの期間に皇居として使用された京都御所を、7月からの通年一般公開を利用して、実地に見学することができました。また、六角堂と池坊会館を併せて訪問し、いけばなの歴史の解説を受けた後、いけばなの体験学習を実施しました。実地見学終了後に行ったアンケートの自由記述欄を見てみると、学生からは、京都御所の美しさに感銘を受けたとか、いけばなの歴史や精神を学んだだけでなく、実際に体験することができて、とてもうれしかったといった意見が数多く寄せられました。いけばなはほとんどの学生が初めてだったようで、熱心に取り組む姿が見られました。Uプログラムの日本史の授業では、今後も実地見学を実施していきたいと思います。