第46回研究発表会
日本語日本文化教育研究会では、第46回研究発表会を以下のように予定しております。
現在、研究発表をしてくださる方を募集しています。より多種多彩な研究内容を、より多くの方に発表頂きたいという趣旨のものですので、是非、積極的なご応募をお願いいたします。
日時:2024年6月29日(土)13時開場予定(Zoomを利用したオンライン形式)
発表形式:研究発表および質疑応答
※発表申し込みの締切: 5月31日(金)
下記のフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/i6fPXLeiidpgNf5h9
なお、ご発表いただく場合は今年度の会費納入が必要です。
前年度までの未納分がある場合は、完納する必要があります。
*****
<郵便振込>
振込先金融名:ゆうちょ銀行
支店名:〇九九店(ゼロキュウキュウテン)
口座種別:当座
口座番号:00920-9-203493
加入者氏名:日本語日本文化教育研究会
<銀行振込>
振込先金融名:ゆうちょ銀行
支店名:〇九九店(ゼロキュウキュウテン)
口座種別:当座
口座番号:0203493
加入者氏名:日本語日本文化教育研究会
*****
みなさまからのご応募をお待ちしております。
日本語日本文化教育研究会第46回研究発表会実行委員
岩井茂樹、須藤潤、下村朱有美
(※お問い合わせはjlcsociety@cjlc.osaka-u.ac.jpまでお願いします。
第45回研究発表会
2024年3月9日(土) 大阪大学箕面キャンパス 6階 628・629 号室
プログラム
12:30 開場
13:00 開会のあいさつ 研究会代表 實平雅夫
13:10〜13:30 総会
研究発表
1) 13:40〜14:10 日本の高等教育におけるクリティカル・シンキング教育の問題点
―日本人学生と留学生の視点から考える―
テュレネフ・イワン
(大阪大学日本語日本文化教育センター 日研生プログラム学生)
2)14:15〜14:45 尼日の接触場面の初対面会話における日本語母語話者のプライバシーに関わる話題が
出現する連鎖組織
サンジャヤ・ソンダ(大阪大学大学院言語文化研究科院生)
3) 14:50〜15:20 装飾的な紐結びにみる「日本らしさ」の源泉
―結びと紐に内在する意味の考察―
矢島由佳(大阪大学大学院文学研究科院生)
<休憩15分>
4) 15:35〜16:05 終助詞と発話解釈:終助詞サの意味とは何か
ヴルボウスキー・マテイ(大阪大学日本語日本文化教育センター)
5) 16:10〜16:40 米国におけるフラワーアレンジメント原理の創造にみる「いけばな」の影響
―Edward A. Whiteの著作を中心に―
ドゥトカ・マウゴジャータ(大阪大学大学院人文学研究科)
16:50 閉会の挨拶
第44回研究発表会
2023年7月1日(土)オンライン開催
プログラム
13:30 開場
13:30~13:40 開会のあいさつ 研究会代表 實平雅夫
研究発表【セッション1】
1)13:45-14:20 従属節の中のモダリティ形式の出現
WUT YEE OO(大阪大学日本文化専攻博士後期課程2年)
2)14:20-14:55 日本語における「無」ではじまる二字漢語の分類
―「無」と結合する語基に基づいて―
TRAN QUOC HIEP(大阪大学大学院博士後期課程2年)
3)14:55-15:30 日本語の「のだった」とスペイン語のfue que/era queの対照
ダニエル・マジョール(大阪大学博士後期課程3年)
15:30-15:40 休憩
4)15:40-16:15 講義における推量を表す副詞の分野別出現頻度
阪上彩子・日比伊奈穂(奈良教育大学・大阪大学)
5)16:15-16:50 公共サイン「駅前周辺は受動喫煙防止啓発区域です」の解釈に関する一考察
―日本語母語話者および日本語学習者の解釈の幅
須藤潤(同志社大学)
研究発表【セッション2】
1)13:45-14:20 戦前期のいけばな表象における「三角形」言説の素描
―英語圏での展開を中心に
Malgorzata Dutka(大阪大学人文学研究科研究生)
2)14:20-14:55 東アジア(日本・中国・韓国)における花結びの比較
矢島由佳(大阪大学大学院博士後期課程3年)
3)14:55-15:30 俗信とはいかなるものか−理論的進展を振り返って−
茶圓直人(吉林大学)
15:30-15:40 休憩
4)15:40-16:15 芥川龍之介「虱」―長州征伐と第一次護憲運動―
水野亜紀子(大阪大学)
第43回研究発表会
2023年3月11日(土)オンライン開催
プログラム
12:30 開場
13:00 開会のあいさつ 研究会代表 實平雅夫
13:10~13:40 総会
研究発表 【セッション1】
1)13:40〜14:15 韓国語を母語とする日本語学習者における二字漢字語の処理効率性
―日本語の語彙知識及びL1による影響に着目して―
李煥然(大阪大学大学院生)
2)14:15〜14:50 対のある自動詞と他動詞の意味理解の正確さに影響する要因
―スリランカ人日本語学習者による自他テストの結果から―
ダサナーヤカ オーシャディ(大阪大学大学院生)
3)14:50〜15:25 瀬沼夏葉の思想内容再考―小説「散るうき雲」をめぐって―
PREECHAPANYA CHAYAPORN(大阪大学大学院生)
4)15:25〜16:00 1920〜30年代の中東欧諸国における少年赤十字の国際通信交換
タチアナ・ベレジコワ(大阪大学日本語日本文化教育センター)
研究発表 【セッション2】
1)13:40〜14:15 「無」ではじまる混種語の意味についての研究―メトニミーを中心に―
Tran Quoc Hiep(大阪大学大学院生)
2)14:15〜14:50 終助詞と発話解釈-終助詞ゾと行為要求の再考察を中心に-
VRBOVSKY, Matej(大阪大学日本語・日本文化教育センター)
3)14:50〜15:25 伝統的なアクセントと共通語のアクセント:香川方言話者の例
轟木靖子・山下直子(香川大学教育学部)
16:00 閉会の挨拶
第42回研究発表会
2022年7月2日(土)オンライン開催
プログラム
13:00 開場
13:30 開会のあいさつ
研究発表【セッション1】
1) 13:40〜14:15 職場の同僚との懇親会におけるほめと応答の発話連鎖 −チームとして連携する相互⾏
為−
福永 佳代⼦(⼤阪⼤学大学院生)
2) 14:15〜14:50 不安な社会情勢における⽇本語とタイ語の SNS での会話の分析 ̶COVID-19 に関する
会話をデータとして̶
チャランポン スパーナン(⼤阪⼤学大学院生)
3) 14:50〜15:25 インドネシア語と⽇本語の初対⾯会話における⾃⼰開⽰の事例分析 -⼤学⽣のオンラ
イン会話における⾃⼰紹介部分の事例を通して-
RAHMANA NUR ARINI(⼤阪⼤学⼤学院生)
(休憩)
4) 15:35〜16:10 物語の開始において聞き⼿を確保する⼿続きと聞き⼿の反応 ―トルコ語と⽇本語の⽇
常会話における物語の開始を⽐較して―
クビライ アスル(⼤阪⼤学⼤学院生)
5) 16:10〜16:45 俗信における⼿の応⽤可能性−撫でるしぐさをめぐって−
茶圓直⼈(⼤阪⼤学大学院生)
6) 16:45〜17:20 海外⽇本語教育機関における⽇本語オンラインティーチングアシスタントの語りから
わかること 〜実施形態の移⾏による活動の変化と参加者の気づき〜
笹川史絵・下村朱有美(⼤阪⼤学⽇本語⽇本⽂化教育センター)
研究発表【セッション2】
1) 13:40〜14:15 台湾⼈⽇本語学習者における⼆字漢字語の処理効率性 ―⽇本語の語彙知識及び L1 によ
る影響に着⽬して―
李煥然(⼤阪⼤学大学院生)
2) 14:15〜14:50 ⽇本語複合動詞「V1+込む」の使⽤制限についての⼀考察 フレーム・コンストラクシ
ョン的アプローチを⽤いて
蘇暁笛(⼤阪⼤学大学院生)
3) 14:50〜15:25 数量形容詞の存在構⽂における⽣起−⼆項述語説からの分析−
包 雅梅(⼤阪⼤学⼤学院生)
(休憩)
4) 15:35〜16:10 孤⽴環境における⽇本語学習者の役割 −複線径路・等⾄性モデル TEM 図を⽤いて−
ヘバ・ラマダン(⼤阪⼤学大学院生)
5) 16:10〜16:45 「させていただきます」の諸⽤法における普遍的特徴
ヘッティヤーハンディ・ワッサラー・ディシルワ(⼤阪⼤学大学院生)
17:20 閉会のあいさつ
お問い合わせは jlcsociety@cjlc.osaka-u.ac.jp までお願いします
日本語日本文化教育研究会第42回研究発表会実行委員
筒井佐代、永原順子、岩井茂樹
第41回研究発表会
2022年3月12日(土)オンライン開催
プログラム
12:30 開場
13:00〜13:10 開会のあいさつ
13:10~13:40 総会
研究発表【セッション1】
1) 13:40〜14:15 芥川龍之介「全印度が……」の諸典拠について
高子瑜(大阪大学大学院生)
2) 14:15〜14:50 芥川龍之介「運」と反戦思想
水野亜紀子(大阪大学)
3) 14:50〜15:25 同僚とのオンライン懇親会におけるほめと応答の連鎖組織
福永 佳代子(大阪大学大学院生)
(休憩)
4) 15:35〜16:10 日露の不満表明会話における発話連鎖の分析―改善可能な
場面と改善不可能な場面を例にして―
プロコピエヴァ ・マリア(独立研究者)
5) 16:10〜16:45 日本語学習者における自称詞へのイメージとその使用の様
相―日本の大学に在学している日本語学習者を中心に―
全胤辰(同志社大学)
6) 16:45〜17:20 講義の聴解教材作成―条件の表現に着目して―
日比伊奈穂(追手門学院大学)
高山弘子(久留米大学)
阪上彩子(立命館大学)
研究発表【セッション2】
1) 13:40〜14:15 段階形容詞である「多い/少ない」の使用条件について
包雅梅(大阪大学大学院生)
2) 14:15〜14:50 日本語における名詞の程度的な使用に関する一考察―名詞
の使用と関わる百科事典的知識の影響を手がかりとして―
CIOLCA Raluca Maria(大阪大学大学院生)
3) 14:50〜15:25 <この時間に予定されていた研究発表は、発表者の事情に
より中止となりました>
(休憩)
4) 15:35〜16:10 終助詞と発話解釈:終助詞ワの意味とは何か
VRBOVSKY, Matej(大阪大学大学院生)
5) 16:10〜16:45 「V-てもいい?」と「V-ていい?」の使用に関する一考察
秦秀美(大阪大学)
17:20 閉会のあいさつ
第40回研究発表会
2021年7月3日(土)オンライン開催
プログラム
12:30 開場
13:00〜 開会のあいさつ
研究発表【セッション1】
1)13:15〜13:50 日本語におけるビリーフと日本語学習ストラテジーの関連性
―日本語を専門とするタイ人大学生を対象に―
チャイモンコン・コッチャコーン(大阪大学大学院生)
2)13:50〜14:25 日本語の「のだ」とスペイン語のes que及びその類似表現の対照研究
―es que,y es que,y, pues,acasoを中心-にー
ダニエル・マジョール(大阪大学大学院生)
(休憩)
3)14:45〜15:20 スリランカ人日本語学習者と日本語母語話者の自他動詞の使用状況
―謝罪メールの事情説明部分を中心に―
Dona Dassanayaka Pavithra Oshadhi(大阪大学大学院生)
4)15:20〜15:55 日本語のSNS上での不安・愚痴・不満の会話の分析
—COVID-19に関する会話をデータとして—
CHAROENPONG SUPANUN(大阪大学大学院生)
5)15:55〜16:30 渡辺実氏の「誘導」概念の再検討―用言終止形による「誘導」の可能性―
小亀拓也(大阪経済法科大学非常勤講師)
研究発表【セッション2】
1)13:15〜13:50 性の境界線としての美―「女性美」・「男性美」をめぐって―
YUAN XIN(大阪大学大学院生)
2)13:50〜14:25 小田嶽夫の北京訪問と『北京飄々』
何 問民(大阪大学大学院生)
(休憩)
3)14:45〜15:20 終助詞と発話解釈:ゼの意味とは何か
Vrbovsky, Matej(大阪大学大学院生)
4)15:20〜15:55 幼児言語から見た日本語の口頭表現の文型
汪 聞君(大阪大学大学院生)
16:30 閉会のあいさつ
第39回研究発表会
2021年3月13日(土)オンライン開催
プログラム
12:30 開場
13:00 開会の挨拶 研究会代表 實平雅夫
13:10ー13:40 総会(日本語日本文化教育研究会賞授賞式・会計監査報告)
研究発表
1)13:45ー14:20 日本の灌仏会の展開―稚児行列や子どもの大会、学校行事を中心に
楊宇洲(大阪大学大学院生)
2)14:20ー14:55 The positive aspects of kawaii consumption
Dr. Shiri Lieber-Milo(Independent researcher)
(休憩)
3) 15:15ー15:50 ピジン言語から見た日本語の口頭表現の文型
汪聞君(大阪大学大学院生)
4)15:50ー16:25 聞き手における文の認定について
小亀拓也(大阪大学大学院生)
5)16:25ー17:00 実生活に役立つ日本語初級WEB聴解教材の試用
阪上彩子(立命館大学)
17:00 閉会のあいさつ
第38回研究発表会
2020年7月4日(土)オンライン開催
プログラム
12:30 開場
13:00 開会のあいさつ 研究会代表 實平雅夫
研究発表
1)13:10ー13:45 数量を表す形容詞「多い」の述語としての特性 -客観的形容詞との類似性を中心に-
包雅梅(大阪大学大学院生)
2)13:45-14:20 ほのめかし表現における否定疑問文の使用について-日中対照の観点から-
頼俊雯(大阪大学大学院生)
3)14:20-14:55 文末表現スロット仮説-終助詞の場所はどこにあるか-
VRBOVSKY, Matej(大阪大学大学院生)
(休憩)
4)15:10-15:45 傅抱石の絵画創作における日本画からの影響−彼の「蘇武牧羊図」と中村不折筆「蘇武之苦節」を中心に
高子瑜(大阪大学大学院生)
5)15:45-16:20 異文化間移動と人格形成の一考察 -ATCK となった TCK の語りから-
馬場裕子(大阪大学日本語日本文化教育センター)
6)16:20-16:55 遠隔による日本語教育実習の試み-ベトナムの日本語教育機関との日本語会話活動に関する実践報告を中心に
宮谷敦美(愛知県立大学)
16:55 閉会のあいさつ
第37回研究発表会 開催中止
2020年3月21日(土)大阪大学中之島センター
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、2020年3月21日(土)に予定しておりました、日本語日本文化教育研究会の第37回研究発表会につきまして、新型コロナウイルスの影響拡大に鑑みまして、開催を中止とさせていただくことに致しました。
ご発表のお申し込みをいただいておりました方々、ご参加を検討いただきました皆様には、御礼を申し上げますと共にお詫び申し上げます。
本決定につきまして、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお、次回の開催につきましては、後日改めて連絡させていただきます。
以上
日本語日本文化教育研究会
次期代表 實平雅夫
第36回研究発表会
2019年9月21日(土)大阪大学中之島センター
プログラム
12:30 開場
13:00~ 開会のあいさつ 研究会代表 中田一志
13:10〜13:35 総会
(日本語日本文化教育研究会賞授賞式・新委員選出・新代表選出・新代表挨拶)
13:35〜14:05 ポスターセッション
大阪YWCA制作「ビジネス日本語」教科書の紹介
小林誠二(大阪YWCA教師会)
14:05~15:05 ワークショップ
テーマ:研究テーマの見つけ方
汪聞君(大阪大学大学院言語文化研究科日本語・日本文化専攻)
劉玲芳(大阪大学日本語日本文化教育センター特任助教)
髙井美穂(大阪大学日本語日本文化教育センター講師)
(休憩)
研究発表
1)15:15~15:50 宝塚歌劇団の教育文化史―戦前を中心に―
リ ビンカ(大阪大学大学院言語文化研究科日本語・日本文化専攻)
2)15:50~16:25 有気音・無気音の対立を母語に持つインド人日本語学習者の発する 日本語音声の実態 ―/k/と/t/の産出と知覚状況を中心に―
Padhye Darshani Vinayak(大阪大学大学院言語文化研究科日本語・日本文化専攻)
3)16:25~17:00 タイ語と日本語の友人同士の会話における悩み語りの対照研究 ―語り手の語りの構造を中心にー
Charoenpong Supanun(大阪大学大学院言語文化研究科日本語・日本文化専攻)
17:00 閉会のあいさつ
第35回研究発表会
2019年 6 月29 日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
14:00 開場
14:20 開会のあいさつ 研究会代表 中田一志
研究発表
1)14:30-15:05 タイ人日本語学習者の語彙学習ストラテジー選択に対する日本語語彙知識の影響
アッタイエム タナポン(大阪大学大学院生)
2) 15:05-15:40 タイで使われている日本語教科書における「そして」「だから」の導入の問題点-タイ人学習者による使用状況と比較して-
スワンナクート パッチャラーパン(大阪大学大学院生)
(休憩)
3) 15:50-16:25 多言語環境における「感覚共有」についての一考察 ー書道実践とサッカーチームの事例からー
馬場裕子(大阪大学日本語日本文化教育センター非常勤講師)
4) 16:25-17:00 国際化する日本語の音声教育
トラカーンタロンサック ターンポーン(マヒドン大学教養学部講師/大阪大学特任講師)
17:00 閉会のあいさつ
第34回研究発表会
2019年3月9日(土)大阪大学中之島センター
プログラム
12:30 開場
13:00 開会のあいさつ 研究会代表 中田一志
研究発表
1)13:10-13:45 近代日本における女性の海水着の変遷―1910~40 年代を中心に―
エン・キン(大阪大学大学院生)
2)13:45-14:20 白柳秀湖と〈社会講談〉の誕生 -『藤十郎と富蔵』の主人公を中心に-
ケオフォンランシィー・ペンポーン(大阪大学大学院生)
3)14:20-14:55 日本語とクメール語における勧誘の断り会話の対照研究 -会話の構造を中心に-
クイ・シェンキアン(大阪大学大学院生)
(休憩)
4)15:10-15:45 留学生教育の「日本文化理解-書道-」実践報告
馬場裕子(大阪大学日本語日本文化教育センター)
5)15:45-16:20 日本語母語話者にとっての「やさしい日本語」-ストーリー・テリングによる調査の分析-
轟木靖子・山下直子(香川大学教育学部)
6)16:20-16:55 日本語を母語とする大学生の雑談における価値観の相違―例外として語られる経験と共-成員性への指向―
高井美穂(大阪大学日本語日本文化教育センター)
16:55 閉会のあいさつ
第33回研究発表会
2018年10月6日(土)大阪大学中之島センター
プログラム
13:30 開場
14:00 開会のあいさつ 研究会代表 中田一志
研究発表
1)会話を通じて見た日タイの行動パターン(仮)
Yuphawan Sopitvutiwong(大阪大学大学院言語文化研究科)
2)日本語教育実習における授業観察の効果的な指導方法−複数大学の教員の連携による指導の試み−
宮谷敦美(愛知県立大学外国語学部)
今西利之(京都産業大学外国語学部)
藤平愛美(大阪大学日本語日本文化教育センター)
3)茶道具における歌銘由来歌出典攷 ー大名茶人・松平不昧を例にー
岩井茂樹(大阪大学日本語日本文化センター)
16:30 総会
17:00 閉会のあいさつ
第32回研究発表会
2018年6月30日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
14:00 開場
14:20 開会のあいさつ 研究会代表 中田一志
研究発表
1)14:30〜15:05 日本語の明示的な否定と非明示的な否定における否定極性表現
TURSUNOVA MAMLAKAT KOSIMOVNA(大阪大学大学院生)
2) 15:05〜15:40 漢語「洒落」の受容ー漢詩における用例を中心にー
橋本凛(大阪大学大学院生)
(休憩)
3) 15:50〜16:25 音象徴における世代差ー音は色のイメージを喚起するかー
儀利古幹雄(大阪大学言語文化研究科講師)
4) 16:25〜17:00 ゾンゾ攷—文献学的抄物読解—
蔦清行(大阪大学日本語日本文化教育センター准教授)
17:00 閉会のあいさつ
第31回研究発表会
2018年3月17日(土)大阪大学中之島センター
プログラム
13:00 開場
13:20 開会のあいさつ 研究会代表 中田一志
研究発表
1)接尾辞「—み」における一考察
大久保亞紀(神戸松蔭女子学院大学大学院生)
2)日本語学習者の漢字認識能力に関する研究
重信楓(神戸松蔭女子学院大学大学院生)
3)大阪市の多文化共生 —外国ルーツの子ども達への教育システムの構築—
馬場 裕子(大阪大学日本語日本文化センター非常勤講師)
4)外国語に導入される日本語借用語の誤用・誤訳・誤解の分析とその分類の試み:―スペインの日本文化用語辞典にみる「誤り」の事例研究から―
ミヤン・マルティン,アルベルト(慶應義塾大学経済学部)
ポスター発表
1)日中受身文の「視点の制約」と「影響性の含意」—テレビドラマにおける会話文の分析を通して—
陳冬シュ(大阪大学大学院生)
2)日本語学習者が自然だと感じる日本語音声の特徴—発話速度、ポーズ、フィラーを中心に—
陳冠霖(大阪大学大学院生)
3)謝罪の前置きにおけるノダガとガの使い分け
LE CHI HUY(レ・チ・フイ)(大阪大学大学院生)
4)日本の青少年による海外での書道授業とパフォーマンスの実践(2017年)
福光敬子(大阪大学日本語日本文化教育センター非常勤講師)
第30回研究発表会
2017年10月7日(土)大阪大学 中之島センター
プログラム
12:30 開場
13:00 開会のあいさつ 研究会代表 中田一志
13:10〜14:10 パネルセッション「日本語教育に関わるインクルーシブ教育の日独比較」
真嶋潤子(大阪大学大学院言語文化研究科)
今井 忍(大阪大学日本語日本文化教育センター)
モニカ・ウンケル(ケルン大学・人文学部・東アジア研究所・日本学科)
(休憩)
研究発表
1)14:30〜15:05 大東亜共栄圏と玩具
ベレジコワ・タチアナ(大阪大学大学院生)
2)15:05〜15:40 文末のカラ −<能力><意図>をキーワードに−
金 吉任(大阪大学大学院生)
3)15:40〜16:15 語彙的複合動詞「〜出す」に関する一考察
劉 珊(北京外国語大学大学院生/大阪大学大学院研究生)
ポスター発表
1)日本語とインドネシア語のあいづちの使用の対照研究―「質問」から始まる連鎖組織の中に現れるあいづち―
オキ・ディタ・アプリヤント(大阪大学大学院生)
2)直接引用と間接引用という区分は会話参加者にとってどう意味があるのか
伊藤翼斗(京都工芸繊維大学)
16:20〜16:50 総会
16:50 閉会のあいさつ
第29回研究発表会
2017年6月24日(土) 大阪大学中之島センター
プログラム
13:30 会場
14:00 開会のあいさつ 研究会代表 中田一志
研究発表
1)14:10~14:45 「ダロウネ」と「カモシレナイネ」をめぐって−タイ語と対照させて−
ラッタナポンピンヨ・プラッチャヤポーン(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程1年)
2)15:00〜15:35 保育園に通う外国人幼児の母語維持について―アラブ系5歳児と2歳児の兄弟を事例にー
PANKRATOVA SNEZHANNA(大阪大学大学院言語文化研究科博士前期課程1年)
3)15:50〜16:25 手伝いの依頼に対する断り」における日本語・タイ語母語話者の意味公式使用の違い ―目上からの重い依頼に対する断りを中心に―
プーンウォンプラサート・タニット(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程1年)
16:35 閉会のあいさつ
第28回研究発表会
2017年3月11日(土)大阪大学中之島センター
プログラム
12:30 開場
13:00 開会のあいさつ 研究会代表 中田一志
13:10〜14:30 特別講演会
日本語学習者コーパスI-JASの構築とI-JASを使った日本語研究
講師:砂川有里子氏(筑波大学名誉教授)
(休憩)
研究発表
1)14:50~15:25 四方四季の研究について—中古文学を中心に—
馬静文(大阪大学大学院言語文化研究科博士前期課程1年)
2)15:25~16:00 日本語の対のある自動詞・他動詞の習得研究―アラビア語を母語とする日本語学習者を対象に―
アブデルラフマーン・エルハディディ(大阪大学大学院言語文化研究科博士前期課程1年)
3)16:00~16:35 Alderete (1999) Morphologically Governed Accent in Optimality Theoryの日本語のアクセントの分析の問題点
角道正佳(大阪大学名誉教授)
16:35 閉会のあいさつ
第27回研究発表会
2016年9月17日(土)大阪大学中之島センター
プログラム
13:00 開場
13:20 開会のあいさつ 研究会代表 中田一志
13:30~15:00 ワークショップ
テーマ:『日本語・日本文化とその教育のためのオンラインサービスの使い方』
オーガナイザー:蔦清行(大阪大学日本語日本文化教育センター)
(休憩)
研究発表
1)15:20~15:55 数量詞+モと数量詞遊離について—普遍数量詞を中心に—
榎原実香(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
2)15:55~16:30 「裸のハ」構文と共同発話
三原健一(大阪大学名誉教授・京都ノートルダム女子大学客員教授)
16:30〜17:00 総会
17:00 閉会のあいさつ
第26回研究発表会
2016年7月2日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
14:00 開会のあいさつ 研究会代表 中田一志
研究発表
1)14:05~14:40 日本語とインドネシア語のあいづちの使用に関する対照研究−【同意】のあいづちを中心に−
オキ・ディタ・アプリヤント(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
2)14:40~15:15 大正・昭和初期の日本における国際人形交流史
ベレジコワ・タチアナ(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
(休憩)
3)15:35~16:10 外国にルーツを持つ子どもたちが在籍する公立学校での管理職の役割
伊澤明香(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
4)16:10~16:45 田村俊子の小説作法―初期作品を中心に―
水野亜紀子(大阪大学日本語日本文化教育センター)
16:45 閉会のあいさつ
第25回研究発表会
2016年3月12日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
研究発表
1)13:35~14:10 近代日本の中国研究に描かれた中国人の身装文化-大正、昭和前期を中心に-
劉玲芳(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
2)14:10~14:45 日本における信仰対象としての泰山府君のイメージの変遷
馬氷(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
3)15:00~15:35 「大阪弁」授業―実践を通じてわかったその効用と課題
増田良介(大阪学院大学国際センター)
4)15:35~16:10 日本語母語話者と非母語話者の大学生の意見文におけるメタディスコース―垣根言葉(Hedge)と強意詞(Intensifier)の使用状況―
小森万里(大阪大学日本語日本文化教育センター)
5)16:25~17:00 CJLCでの日本語教育実習プログラムで実習生は何を学んでいるのか-2大学の担当教員の連携によるFacebookを活用した実習支援-
宮谷敦美(愛知県立大学)・三井久美子(大阪大学)
17:00〜17:30 総会
17:30 閉会のあいさつ
第24回研究発表会
2015年9月19日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
14:30 開会のあいさつ
研究発表
1)14:40~15:15 「*部屋を庭に出る」から見る着点義の優先順位 ―中国語と対照しながら―
高一波(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
2)15:25~16:00 日本語と英語の複雑述語におけるプロファイル・シフト―分離や除去を表す動詞をめぐって―
メイリー アシュリン(大阪大学外国語学部)
3)16:10~16:45 日本語感動詞の音韻的な形式と意味に関する一考察―「ああ」「ええ」の音調と肯定的な応答―
須藤潤(同志社大学グローバル・コミュニケーション学部)
16:50〜17:10 総会
17:10 閉会のあいさつ
第23回日本語日本文化教育研究会
2015年7月11日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
15:00 開会のあいさつ
研究発表
1)15:10~15:45 連用形名詞と位相語の関係について
Duong Thi Hoa(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
2)15:55~16:30 現代タイ社会における囲碁の役割
ラッタナセーリウォン・センティアン(大阪大学日本語日本文化教育センター非常勤講師・大阪商業大学アミューズメント産業研究所研究員)
3)16:40~17:15 日本語指導が必要な児童・生徒に対する支援について—学生ボランティアの活動をとおして—
轟木靖子(香川大学教授)・山下直子(香川大学教授)
17:15 閉会のあいさつ
第22回研究発表会
2015年3月14日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
14:00 開会のあいさつ
研究発表
1)14:10~14:45 義経伝説の‘お伽噺化’:明治・大正時代の児童文学における牛若丸像
Aafke van Ewijk(ライデン大学大学院生・大阪大学大学院研究生)
2)14:45~15:20 菱川師宣の絵本における仮名草子の利用—絵本『武者さくら』を中心に—
サン・エメテリオ・ゴンサロ(元マドリッド自治大学客員講師)
3)15:40~16:15 村上春樹の「鏡」を読む
坂田達紀(四天王寺大学教授)
4)16:15~17:00 視聴覚効果を生かした教材の試案―終助詞の音調を中心に―
轟木靖子(香川大学教授)・山下直子(香川大学教授)
17:00 閉会のあいさつ
第21回研究発表会
2014年9月20日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
14:00 開会のあいさつ
研究発表
1)14:10~14:45 天皇制ファシズムと戦時文化統制
李有姫(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
2)15:00~15:35 Uコースの学生の作文から見た中級文型等の指導上の注意点
菅摂子、藤井千枝、真下恭子、三登由利子(大阪大学CJLC非常勤講師)
3)15:50~16:25 昭和のユートピア―石原莞爾と東亜連盟
ゴダール・ジェラルド・クリントン(南カリフォルニア大学助教授・大阪大学CJLC外国人招聘研究員)
16:25〜16:45 総会
16:45 閉会のあいさつ
第20回研究発表会
2014年7月5日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
14:30 開会のあいさつ
研究発表
1)14:40~15:15 日本語の「てしまう」構文の用法について
齊藤亮太(大阪大学大学院言語文化研究科博士前期課程)
2)15:30~16:05 タイ人日本語学習者の「結果の状態」の「テイル」の習得―タイ語における動詞のグループに着目して―
ドゥアンケーオ・パオサタポーン(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
3)16:20~16:55 習慣相としてのモノダ―「時空間的定位」という観点から―
簡靖倫(大阪大学大学院言語文化研究科博士前期課程)
17:00 閉会のあいさつ
第19回研究発表会
2014年3月15日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
14:30 開会のあいさつ
研究発表
1)14:40~15:15 日本語とタイ語の「助言」の談話構造
デンスパー・スワッタナー(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
2)15:25~16:00 話しことばにおける接続助詞の「し」の使用実態
阪上彩子(大阪大学日本語日本文化教育センター)
3)16:10~16:45 〈教育〉という紐帯―樋口一葉「雪の日」論
水野亜紀子(大阪大学日本語日本文化教育センター)
16:45〜17:00 総会
17:00 閉会のあいさつ
第18回研究発表会
2013年9月21日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
14:30 開会のあいさつ
研究発表
1)14:40~15:15 モンゴル語のnaga-とcaga- 語根をもつ語について―日本語の「手前」「向こう」との対照―
バヤロドウルン(大阪大学大学院文学研究科博士後期課程)
2)15:25~16:00 中国人日本語学習者による日本語の男女ことばの理解に関する一考察
大和祐子(大阪大学日本語日本文化教育センター)
3)16:10~16:45 列島文化の鳥瞰図―『教』と『道』の狭間
頓宮勝(奈良教育大学持続発展・文化遺産教育研究センター)
16:45〜17:00 総会
17:00 閉会のあいさつ
第17回研究発表会
2013年6月29日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
14:00 開会のあいさつ
研究発表
1)14:10~14:45 日タイ閻魔王図像の比較
タンティスック ナムサイ(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
2)14:45~15:20 不満表明の会話の日タイ対照分析—不満度の「強」「弱」の場面における親疎上下関係によるストラテジー選択の特徴—
ソムチャナキット クナッジ(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
3)15:40~16:15 CJLC「茶と茶の文化」授業報告
久岡明穂(大阪大学CJLC非常勤講師)
4)16:15~16:50 同一類内の語のアクセント分裂に対する統計的試論—徳島県吉野川中流域をケーススタディとして—
村田真実(大阪大学日本語日本文化教育センター)
17:00 閉会のあいさつ
第16回研究発表会
2013年3月23日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
14:00 開会のあいさつ
研究発表
1)14:10~14:45 室町末期、江戸初期に外国人が見た能について
スラボフ・ペトコ(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
2)14:45~15:20 大川周明とサー・ヘンリー・コットン—New India or India in Transition を中心に—
Barve Tejaswini Ramesh(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
3)15:40~16:15 CJLC「中級漢字」の教室活動とその見直し―2012年度の実践と2013年度に向けた改善点の報告―
三登由利子(大阪大学CJLC非常勤講師)
4)16:15~16:50 忘れ去られた近代—筑前琵琶の光と影—
岩井茂樹(大阪大学日本語日本文化教育センター)
17:00 閉会のあいさつ
第15回研究発表会
2012年9月22日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
14:00 開会のあいさつ
研究発表
1)14:10~14:45 不運な経験を語る会話の日・タイ対照研究—展開部における問題解決相談タイプに注目して—
トーンハーン・タッサワン(大阪大学大学院言語文化研究科博士前期課程)
2)14:45~15:20 日中における「再度の感謝」に関する一考察
李華勇(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
3)15:40~16:15 日本語とモンゴル語の指示詞の対照研究―直示用法におけるモンゴル語の近称E‐と日本語のソ・ア系の対応を中心に―
巴雅尔都楞(大阪大学大学院文学研究科博士後期課程)
4)16:15~16:50 ことば遊びと現代の非標準的な日本語
ヴォーゲ・ヨーラン(日本学術振興会外国人特別研究員)、今井忍(大阪大学日本語日本文化教育センター)
16:50~17:00 総会
17:00 閉会のあいさつ
第14回研究発表会
2012年7月7日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
14:00 開会のあいさつ
研究発表
1)14:10~14:45 日本語教育とメディア・リテラシー―インドネシアでの観察を元に―
千々岩宏晃(大阪大学大学院言語文化研究科博士前期課程)
2)14:45~15:20 主格の一人称代名詞が顕著に表れる発話場面
スタンコ・カタジナ(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
3)15:40~16:15 江戸の子供向けの武者絵本の出典とその影響について―神功皇后と武内宿禰の変容を中心に―
サン・エメテリオ・ゴンザロ(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
4)16:15~16:50 看坊ノートとしての『吉利支丹抄物』について
ソブチェック・マウゴジャータ(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
17:00 閉会のあいさつ
第13回研究発表会
2012年3月17日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
13:30 開会のあいさつ
13:30~14:00 総会
研究発表
1)14:00~14:30 「タ」と「テイル」の対立―機能的構文論と事態把握の観点から―
RATTANASERIWONG SANGTIEAN(大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻博士後期課程)
2)14:30~15:00 二言語によるマスメディアの接触状況と言語使用状況に関する考察―中国内モンゴル自治区におけるモンゴル民族の事例研究―
ウリガ(大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻博士後期課程)
3)15:00~15:30 近代日蓮仏教における進化論理解―田中智学と本多日生の思想を手がかりに―
Burenina Yulia(大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻博士後期課程)
4)15:40~16:10 上級学習者に対する「漢字」授業の試み
波多野吉徳(大阪大学日本語日本文化教育センター非常勤講師)
5)16:10~16:40 礼拝者としての肉体―日蓮宗における自傷の苦痛と宗教的実践
Carmen Sapunaru Tamas(大阪電通大学特任講師)
6)16:50~17:20 終助詞ヨネの意味と用法
中田一志(大阪大学日本語日本文化教育センター准教授)
7)17:20~17:50 日本語教育における終助詞の音調の指導について―「よ」「ね」を中心に―
轟木靖子(香川大学教育学部准教授) 山下直子 (香川大学教育学部教授)
17:50 閉会のあいさつ
第12回研究発表会
2011年9月17日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
14:00 開会のあいさつ
研究発表
1)14:10~14:45 継起する事態における原因表現—日中対照研究—
簡靖倫(大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻博士後期課程)
2)15:00~15:35 談話標識「まあ」について―日本語教育における観点から―
LUKAMTO Yuliana Rejeki(大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻博士後期課程)
3)15:50~16:25 比較神秘思想―覚者の行為について―
嶋本隆光(大阪大学日本語日本文化教育センター教授)
16:25 総会
16:55 閉会のあいさつ
第11回研究発表会
2011年7月9日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
13:30 開会のあいさつ
研究発表
1)13:40~14:15 大江健三郎「見るまえに跳べ」論
田泉(大阪大学大学院文学研究科博士後期課程)
2)14:15~14:50 日本語の発話冒頭要素の順序性—電話会話を対象に—
伊藤翼斗(大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻博士後期課程)
3)15:10~15:45 縁起と数字—日本、欧米の比較—
野中篤(大阪大学日本語日本文化教育センター非常勤講師)
4)15:45~16:20 オーストラリアの日本語教育の現状—LOTEとCommunity Languageの動きを中心に—
ミグリアーチ慶子(Monash University Assistant Lecturer)
5)16:20~16:55 「多い/少ない」の装定用法に関する諸問題
今井忍(大阪大学日本語日本文化教育センター准教授)
16:55 閉会のあいさつ
第10回研究発表会
2010年9月11日(土)大阪大学日本語日本文化教育センター
プログラム
14:00 開会のあいさつ
14:00~14:30 総会
研究発表
1)14:30~15:05 談話標識「あの」について―日本語教育における観点から―
LUKAMTO YULIANA REJEKI(大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻博士後期課程)
2)15:20~15:55 和菓子の命名における日本文化の特徴
LICHTENSTEIN Noemi(大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻博士後期課程)
3)16:10~16:45 一人称表現の研究―ミクロ要因とマクロ要因について―
VAAGE GORAN(大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻博士後期課程)
17:00 閉会のあいさつ