毎年50以上の国・地域から留学生を迎える大阪大学は、留学生教育を始めて70年目となる節目と、新駅 「箕面船場阪大前駅」 の開業が重なった2024年3月、日本語日本文化教育センター（CJLC）、箕面船場まちづくり協議会、株式会社リクルートの共催により、留学生と地域の人々がともに“多様性を思いきり楽しむ” 新しいイベント「No Border Fest in Minoh」を開催しました。
本イベントでは、CJLCの留学生たちが、世界のさまざまな文化が体験できるブースを制作・運営したり、箕面船場のこどもたちとともに街づくりを考えるワークショップに参加したり、学生スタッフとして参加者の誘導を行ったりなど、さまざまな形で祭りの運営に携わりました。
当日の来場者数は約1000人。この新しいイベントへの参加を通して多くの人々が国境を越えた交流を楽しみました。