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日本語日本文化教育研究会発表会

第36回 日本語日本文化教育研究会

2019年9月21日(土)
於:大阪大学中之島センター


プログラム

12:30  開場 
13:00~  開会の挨拶
13:10〜13:35  総会
(日本語日本文化教育研究会賞授賞式・新委員選出・新代表選出・新代表挨拶)

13:35〜14:05 ポスターセッション
 大阪YWCA制作「ビジネス日本語」教科書の紹介
  小林誠二(大阪YWCA教師会)

14:05~15:05 ワークショップ
 テーマ:研究テーマの見つけ方
  汪聞君(大阪大学大学院言語文化研究科日本語・日本文化専攻)
  劉玲芳(大阪大学日本語日本文化教育センター特任助教)
  髙井美穂(大阪大学日本語日本文化教育センター講師)

(休憩)

研究発表 
1)15:15~15:50 宝塚歌劇団の教育文化史―戦前を中心に―
  リ ビンカ(大阪大学大学院言語文化研究科日本語・日本文化専攻)
2)15:50~16:25  有気音・無気音の対立を母語に持つインド人日本語学習者の発する 日本語音声の実態 ―/k/と/t/の産出と知覚状況を中心に―
  Padhye Darshani Vinayak(大阪大学大学院言語文化研究科日本語・日本文化専攻)
3)16:25~17:00  タイ語と日本語の友人同士の会話における悩み語りの対照研究 ―語り手の語りの構造を中心にー
  Charoenpong Supanun(大阪大学大学院言語文化研究科日本語・日本文化専攻)

 第35回研究発表会

 
日本語日本文化教育研究会の第35回研究発表会を、下記の通り開催いたしますので、会員各位におかれましては、ふるってご参加のほどよろしくお願い申し上げます。
 
 
第35回 日本語日本文化教育研究会
令和元年 6 月29 日(土)
於:大阪大学日本語日本文化教育センター


プログラム

14:00 開場
14:20 開会

14:20 開会の挨拶 
 研究会代表 中田一志

1)14:30-15:05
「タイ人日本語学習者の語彙学習ストラテジー選択に対する日本語語彙知識の影響」
アッタイエム タナポン(大阪大学大学院生)

2) 15:05-15:40
「タイで使われている日本語教科書における「そして」「だから」の導入の問題点-タイ人学習者による使用状況と比較して-」
スワンナクート パッチャラーパン(大阪大学大学院生)

(休憩)

3) 15:50-16:25
「多言語環境における「感覚共有」についての一考察 ー書道実践とサッカーチームの事例からー」
馬場裕子(大阪大学日本語日本文化教育センター非常勤講師) 

4) 16:25-17:00
「国際化する日本語の音声教育」
トラカーンタロンサック ターンポーン(マヒドン大学教養学部講師/大阪大学特任講師)

17:30ごろから 懇親会

ご多忙のところ恐縮ですが、6月25日(火)までに、こちら
からご出欠のご回答をお願いできればと思います。(既にお知らせいただいた方はご放念ください)
よろしくお願いいたします。

日本語日本文化教育研究会第35回研究発表会実行委員
今西利之、筒井佐代、大和祐子

(※お問い合わせはjlcsociety@cjlc.osaka-u.ac.jpまでお願いします)

 第34回研究発表会

 
日本語日本文化教育研究会の第34回研究発表会を、下記の通り開催いたしますので、会員各位におかれましては、ふるってご参加のほどよろしくお願い申し上げます。
 
 
2019年3月9日(土)
於:大阪大学中之島センター
開場 12:30
開会の挨拶 13:00
 
研究発表 (於:大阪大学中之島センター201)
1)13:10-13:45
近代日本における女性の海水着の変遷―1910~40 年代を中心に―
エン・キン(大阪大学大学院生)
2) 13:45-14:20
白柳秀湖と〈社会講談〉の誕生 -『藤十郎と富蔵』の主人公を中心に-
ケオフォンランシィー・ペンポーン(大阪大学大学院生)
3)14:20-14:55
日本語とクメール語における勧誘の断り会話の対照研究 -会話の構造を中心に-
クイ・シェンキアン(大阪大学大学院生)
(休憩)
4) 15:10-15:45
留学生教育の「日本文化理解-書道-」実践報告
馬場裕子(大阪大学日本語日本文化教育センター)
5) 15:45-16:20
日本語母語話者にとっての「やさしい日本語」
-ストーリー・テリングによる調査の分析-
轟木靖子・山下直子(香川大学教育学部)
6)16:20-16:55
日本語を母語とする大学生の雑談における価値観の相違
―例外として語られる経験と共-成員性への指向―
高井美穂(大阪大学日本語日本文化教育センター)
 
17:10 ごろ 懇親会
 
ご多忙のところ恐縮ですが、2月28日(木)までに、
こちらからご出欠のご回答をお願いできればと思います。(既にお知らせいただいた方はご放念ください)
よろしくお願いいたします。

日本語日本文化教育研究会第34回研究発表会実行委員
須藤潤、Carmen Tamas、岩井茂樹
(※お問い合わせはjlcsociety@cjlc.osaka-u.ac.jpまでお願いします)

 第33回研究発表会

2018年10月6日(土)
於:大阪大学中之島センター
開場 13:30

開会の挨拶 14:00〜

研究発表 (於講義室702)

1)会話を通じて見た日タイの行動パターン(仮)
  Yuphawan Sopitvutiwong(大阪大学大学院言語文化研究科)

2)日本語教育実習における授業観察の効果的な指導方法−複数大学の教員の連携による指導の試み−
  宮谷敦美(愛知県立大学外国語学部)
  今西利之(京都産業大学外国語学部)
  藤平愛美(大阪大学日本語日本文化教育センター)

3)茶道具における歌銘由来歌出典攷 ー大名茶人・松平不昧を例にー
  岩井茂樹(大阪大学日本語日本文化センター)

総会 16:30〜

懇親会 17:00ごろ〜

ご多忙のところ恐縮ですが、9月29日(土)までに、こちらから*ご出欠のご回答*をお願いできればと思います。(既にお知らせいただいた方はご放念ください)
 
よろしくお願いいたします。

日本語日本文化教育研究会第33回研究発表会実行委員
  實平雅夫・蔦清行・Goran Vaage

 第32回研究発表会

平成30年6月 30日(土)
於:大阪大学日本語日本文化教育センター(場所はこちら
 
プログラム
開場 14:00
 
開会の挨拶 14:20〜
 
研究発表 (於:CJLCホール)
 
      1)14:30〜15:05
     日本語の明示的な否定と非明示的な否定における否定極性表現
TURSUNOVA MAMLAKAT KOSIMOVNA(大阪大学大学院生)
 
      2) 15:05〜15:40
     漢語「洒落」の受容ー漢詩における用例を中心にー
橋本凛(大阪大学大学院生)
 
(休憩)
 
      3) 15:50〜16:25
      音象徴における世代差ー音は色のイメージを喚起するかー
儀利古幹雄(大阪大学言語文化研究科講師) 
 
      4) 16:25〜17:00
      ゾンゾ攷 —文献学的抄物読解—」
蔦清行(大阪大学日本語日本文化教育センター准教授)
 
17:10ごろ〜 懇親会
 
ご多忙のところ恐縮ですが、こちらからご出欠のご回答*をお願いできればと思います。よろしくお願いいたします。

第31回研究発表会 

2018年3月17日(土)
於:大阪大学中之島センター
開場 13:00
開会の挨拶 13:20〜
 
研究発表 (於講義室406)
1)接尾辞「—み」における一考察
大久保亞紀(神戸松蔭女子学院大学大学院生)
2)日本語学習者の漢字認識能力に関する研究
重信楓(神戸松蔭女子学院大学大学院生)
3)大阪市の多文化共生 —外国ルーツの子ども達への教育システムの構築—
馬場 裕子(大阪大学日本語日本文化センター非常勤講師)
4)外国語に導入される日本語借用語の誤用・誤訳・誤解の分析とその分類の試み:
--スペインの日本文化用語辞典にみる「誤り」の事例研究から--
ミヤン・マルティン,アルベルト(慶應義塾大学経済学部)

ポスター発表(於多目的室403)
1)日中受身文の「視点の制約」と「影響性の含意」
——テレビドラマにおける会話文の分析を通して——
陳冬?(大阪大学大学院生)
2)日本語学習者が自然だと感じる日本語音声の特徴
—発話速度、ポーズ、フィラーを中心に—
陳冠霖(大阪大学大学院生)
3)謝罪の前置きにおけるノダガとガの使い分け
LE CHI HUY(レ・チ・フイ)(大阪大学大学院生)
4)日本の青少年による海外での書道授業とパフォーマンスの実践(2017年)
福光敬子(大阪大学日本語日本文化教育センター非常勤講師)


くわしいプログラムはこちらをご覧ください。
ご多忙のところ恐縮ですが、3月10日(土)までに、こちらから*ご出欠のご回答*をお願いできればと思います。(既にお知らせいただいた方はご放念ください)
よろしくお願いいたします。

第31回研究発表会実行委員
須藤潤 タマシ・カルメン 蔦清行

第30回研究発表会

 第30回 日本語日本文化教育研究会研究発表会
2017年10月7日(土)
於:大阪大学 中之島センター 406号室、608号室 
12:30 開場


13:00 開会の挨拶 研究会代表:中田一志  [406号室]


13:10〜14:10
パネルセッション [406号室]

「日本語教育に関わるインクルーシブ教育の日独比較」
  真嶋潤子(大阪大学大学院言語文化研究科)
  今井 忍(大阪大学日本語日本文化教育センター)
  モニカ・ウンケル(ケルン大学・人文学部・東アジア研究所・日本学科)
  発表資料はこちら

14:10〜14:30 休憩
 

研究発表会


口頭発表 [406号室]

1. 14:30〜15:05 大東亜共栄圏と玩具
   ベレジコワ・タチアナ(大阪大学大学院生)

2. 15:05〜15:40 文末のカラ −<能力><意図>をキーワードに−
  金 吉任(大阪大学大学院生)

3. 15:40〜16:15 語彙的複合動詞「〜出す」に関する一考察 
  劉 珊(北京外国語大学大学院生/大阪大学大学院研究生)

ポスター発表 [608号室] 14:30〜16:15

1. 日本語とインドネシア語のあいづちの使用の対照研究
  −「質問」から始まる連鎖組織の中に現れるあいづち−
   オキ・ディタ・アプリヤント(大阪大学大学院生)

2. 直接引用と間接引用という区分は会話参加者にとってどう意味があるのか
   伊藤翼斗(京都工芸繊維大学)

16:20〜16:50 総会 [406号室]


16:50 閉会の挨拶


17:30 懇親会

第29回研究発表会

第29回研究発表会を以下の通り実施しました。

第29回 日本語日本文化教育研究会
2017年6月24日(土) 14:00〜
会場:大阪大学中之島センター講義室201 
13:30 会場
14:00 開会
 

14:00 開会の挨拶 

 研究会代表 中田一志
 

研究発表 

14:10~14:45 研究発表1

 ラッタナポンピンヨ・プラッチャヤポーン(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程1年)
 「「ダロウネ」と「カモシレナイネ」をめぐって−タイ語と対照させて−」
 

15:00〜15:35 研究発表2

 PANKRATOVA SNEZHANNA(大阪大学大学院言語文化研究科博士前期課程1年)
 「保育園に通う外国人幼児の母語維持について ―アラブ系5歳児と2歳児の兄弟を事例にー」
 

15:50〜16:25 研究発表3

 プーンウォンプラサート・タニット(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程1年)
 「手伝いの依頼に対する断り」における日本語・タイ語母語話者の意味公式使用の違い ―目上からの重い依頼に対する断りを中心に―」
 

16:25 閉会の挨拶

 

第28回研究発表会

第28回研究発表会を以下の通り実施しました。

第28回 日本語日本文化教育研究会
2017年3月11日(土)
会場:大阪大学中之島センター講義室304 
開場 12:30
開会 13:00

開会の挨拶 13:00〜

 研究会代表 中田一志

特別講演会 13:10〜14:30

日本語学習者コーパスI-JASの構築とI-JASを使った日本語研究

 講師:砂川有里子氏(筑波大学名誉教授)

講師紹介

砂川有里子(筑波大学名誉教授、国立国語研究所客員教授)
東京生まれ。国際基督教大学卒業、大阪外国語大学大学院外国語学研究科日本語学専攻修士課程修了。博士(言語学)。専門は日本語学、日本語教育学。
主な著書
『日本語文型辞典』(共編著、くろしお出版、1998)
『明鏡国語辞典』(共編著、大修館書店、2002)
『文法と談話の接点:日本語の談話における主題展開機能の研究』(くろしお出版、2005)
『日本語教育研究への招待』(共編著、くろしお出版、2010)
『日本語教育のためのコーパス調査入門』(共著、くろしお出版、2012)
高橋武智著『日本研究シリーズ1 日本思想におけるユートピア』(共編、くろしお出版、 2014)
平野共余子著『日本研究シリーズ2 日本の映画史-10のテーマ』くろしお出版(共編、くろしお出版、 2016)
林四郎著『日本研究シリーズ3 日本古典の花園を歩く』くろしお出版(共編、くろしお出版 、2016)
『講座日本語コーパス5 コーパスと日本語教育』(編著、朝倉書店、2016)

(休憩)

研究発表 14:50〜16:35

1) 14:50~15:25  四方四季の研究について—中古文学を中心に—

  馬静文(大阪大学大学院言語文化研究科博士前期課程1年)

 2) 15:25~16:00  日本語の対のある自動詞・他動詞の習得研究 ―アラビア語を母語とする日本語学習者を対象に―

   アブデルラフマーン・エルハディディ(大阪大学大学院言語文化研究科博士前期課程1年)

 3) 16:00~16:35   Alderete (1999) Morphologically Governed Accent in Optimality Theoryの日本語のアクセントの分析の問題点

   角道正佳(大阪大学名誉教授) 

16:35  閉会の挨拶
17:00~   懇親会 

第27回研究発表会

第27回研究発表会を以下の通り実施しました。

第27回 日本語日本文化教育研究会
2016年9月17日(土)
会場:大阪大学中之島センター講義室201 
会場 13:00

開会の挨拶 13:20〜

 研究会代表 中田一志

ワークショップ 13:30〜15:00

テーマ:『日本語・日本文化とその教育のためのオンラインサービスの使い方』

 オーガナイザー:蔦清行(大阪大学日本語日本文化教育センター)

(休憩)

研究発表 15:20〜16:30

1) 15:20~15:55 数量詞+モと数量詞遊離について 普遍数量詞を中心に

 榎原実香(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

 2)15:55~16:30 「裸のハ」構文と共同発話

  三原健一(大阪大学名誉教授・京都ノートルダム女子大学客員教授)

総会 16:30〜17:00
17:30~   懇親会

第26回研究発表会

第26回研究発表会を以下の通り実施しました。

第26回 日本語日本文化教育研究会
2016年7月2日(土)
会場:大阪大学 CJLC多目的ホール

開会の挨拶 14:00

代表 中田一志

研究発表

1)14:05~14:40 日本語とインドネシア語のあいづちの使用に関する対照研究 −【同意】のあいづちを中心に−

オキ・ディタ・アプリヤント(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

2)14:40~15:15 大正・昭和初期の日本における国際人形交流史

ベレジコワ・タチアナ(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
(休憩)

3)15:35~16:10 外国にルーツを持つ子どもたちが在籍する公立学校での管理職の役割

伊澤明香(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

4)16:10~16:45 田村俊子の小説作法 ―初期作品を中心に―

水野亜紀子(大阪大学日本語日本文化教育センター)

17:00~  懇親会

平成27年度総会

審議結果は以下の通りです。

(1)新役員の選出

新役員が決定しました。下記の通りです。

運営委員

  • 和泉元千春
  • 今西利之
  • 岩井茂樹
  • 實平雅夫
  • 柴田芳成
  • 須藤潤
  • 蔦清行
  • 筒井佐代
  • TAMAS Carmen
  • 轟木靖子
  • 中田一志
  • 野畑理佳
  • 山川太
  • Vaage Goran

監事

  • 日比伊奈穂

監事については、定員は規定上は若干名となっていますが、会計監査を行うという職務の性質上、2名ないしそれ以上がふさわしいと考えています。次回の総会でおはかりし、2名体制での運用を図りたいと考えています。

(2)新代表の選出

  • 中田一志氏が代表に選出されました。

(3)投稿規定の一部改正について

投稿規定は、提出先として蔦の研究室・メールアドレスが掲げられていましが、今後交代等があったときにいちいち規定を改正しなくてはならないのは不合理ですので、郵送については「研究会」、メールアドレスについては研究会の代表アドレス(jlcsociety[at}cjlc.osaka-u.ac.jp)を宛先として、改めました。
以上。

第25回研究発表会

第25回研究発表会を以下の通り実施しました。

第25回 日本語日本文化教育研究会
2016年3月12日(土)
於:大阪大学 CJLC多目的ホール

研究発表

1)13:35~14:10 近代日本の中国研究に描かれた中国人の身装文化 -大正、昭和前期を中心に-

  • 劉玲芳(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

2)14:10~14:45 日本における信仰対象としての泰山府君のイメージの変遷

  • 馬氷(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

3)15:00~15:35 「大阪弁」授業―実践を通じてわかったその効用と課題

  • 増田良介(大阪学院大学国際センター)

4)15:35~16:10 日本語母語話者と非母語話者の大学生の意見文におけるメタディスコース―垣根言葉(Hedge)と強意詞(Intensifier)の使用状況―

  • 小森万里(大阪大学日本語日本文化教育センター)

5)16:25~17:00 CJLCでの日本語教育実習プログラムで実習生は何を学んでいるのか-2大学の担当教員の連携によるFacebookを活用した実習支援-

  • 宮谷敦美(愛知県立大学)・三井久美子(大阪大学)

総会 17:00〜17:30
17:30ごろ~ 懇親会 

過去の研究発表会

第24回日本語日本文化教育研究会

2015年9月19日(土)
於:大阪大学 CJLC多目的ホール

開会の挨拶 14:30~
研究発表 
総会 16:50〜17:10

1)14:40~15:15 「*部屋を庭に出る」から見る着点義の優先順位 ―中国語と対照しながら―

  • 高一波(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

2)15:25~16:00 日本語と英語の複雑述語におけるプロファイル・シフト―分離や除去を表す動詞をめぐって―

  • メイリー アシュリン(大阪大学外国語学部)

3)16:10~16:45 日本語感動詞の音韻的な形式と意味に関する一考察―「ああ」「ええ」の音調と肯定的な応答―

  • 須藤潤(同志社大学グローバル・コミュニケーション学部)

17:30ごろ~ 懇親会

第23回日本語日本文化教育研究会

2015年7月11日(土)
於:大阪大学 CJLC多目的ホール

開会の挨拶 15:00~
研究発表 

1)15:10~15:45 連用形名詞と位相語の関係について

  • Duong Thi Hoa(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

2)15:55~16:30 現代タイ社会における囲碁の役割

  • ラッタナセーリウォン・センティアン(大阪大学日本語日本文化教育センター非常勤講師・大阪商業大学アミューズメント産業研究所研究員)

3)16:40~17:15 日本語指導が必要な児童・生徒に対する支援について——学生ボランティアの活動をとおして−—

  • 轟木靖子(香川大学教授)・山下直子(香川大学教授)

17:30ごろ~ 懇親会

第22回 日本語日本文化教育研究会

2015年3月14日(土)
於:大阪大学 CJLC多目的ホール

開会の挨拶 14:00~
研究発表 

1)14:10~14:45 義経伝説の‘お伽噺化’:明治・大正時代の児童文学における牛若丸像

  • Aafke van Ewijk(ライデン大学大学院生・大阪大学大学院研究生)

2)14:45~15:20 菱川師宣の絵本における仮名草子の利用 ——絵本『武者さくら』を中心に——

  • サン・エメテリオ・ゴンサロ(元マドリッド自治大学客員講師)

3)15:40~16:15 村上春樹の「鏡」を読む

  • 坂田達紀(四天王寺大学教授)

4)16:15~17:00 視聴覚効果を生かした教材の試案  -終助詞の音調を中心に-

  • 轟木靖子(香川大学教授)・山下直子(香川大学教授)

17:00ごろ~ 懇親会

第21回日本語日本文化教育研究会

2014年9月20日(土)
於:大阪大学 CJLC多目的ホール

開会の挨拶 14:00~
研究発表 

1)14:10~14:45 天皇制ファシズムと戦時文化統制

  • 李有姫(イユヒ)(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

2)15:00~15:35 Uコースの学生の作文から見た中級文型等の指導上の注意点

  • 菅摂子、藤井千枝、真下恭子、三登由利子(大阪大学CJLC非常勤講師)

3)15:50~16:25 昭和のユートピア -石原莞爾と東亜連盟

  • ゴダール・ジェラルド・クリントン(南カリフォルニア大学助教授・大阪大学CJLC外国人招聘研究員)

総会 16:25〜16:45
17:00ごろ~ 懇親会

第20回日本語日本文化教育研究会

2014年7月5日(土)
於:大阪大学 CJLC多目的ホール

開会の挨拶 14:30~
研究発表 

1)14:40~15:15 日本語の「てしまう」構文の用法について

  • 齊藤亮太(大阪大学大学院言語文化研究科博士前期課程)

2)15:30~16:05 タイ人日本語学習者の「結果の状態」の「テイル」の習得―タイ語における動詞のグループに着目して―

  • ドゥアンケーオ・パオサタポーン(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

3)16:20~16:55 習慣相としてのモノダ -「時空間的定位」という観点から-

  • 簡靖倫(大阪大学大学院言語文化研究科博士前期課程)

17:00ごろ~ 懇親会

第19回日本語日本文化教育研究会

2014年3月15日(土)
於:大阪大学 CJLC多目的ホール

開会の挨拶 14:30~

研究発表 
1)14:40~15:15 日本語とタイ語の「助言」の談話構造

  • デンスパー・スワッタナー(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

2)15:25~16:00 話しことばにおける接続助詞の「し」の使用実態

  • 阪上彩子(大阪大学日本語日本文化教育センター)

3)16:10~16:45 〈教育〉という紐帯―樋口一葉「雪の日」論

  • 水野亜紀子(大阪大学日本語日本文化教育センター)

総会 16:45〜17:00
17:00ごろ~ 懇親会

第18回日本語日本文化教育研究会

2013年9月21日(土)
於:大阪大学 CJLC多目的ホール

開会の挨拶 14:30~
研究発表 

1)14:40~15:15 モンゴル語のnaga-とcaga- 語根をもつ語について―日本語の「手前」「向こう」との対照―

  • バヤロドウルン(大阪大学大学院文学研究科博士後期課程)

2)15:25~16:00 中国人日本語学習者による日本語の男女ことばの理解に関する一考察

  • 大和祐子(大阪大学日本語日本文化教育センター)

3)16:10~16:45 列島文化の鳥瞰図―『教』と『道』の狭間

  • 頓宮勝(奈良教育大学持続発展・文化遺産教育研究センター)

総会 16:45〜17:00
17:00ごろ~ 懇親会

第17回日本語日本文化教育研究会

2013年6月29日(土)
於:大阪大学 CJLC多目的ホール

開会の挨拶 14:00~
研究発表 

1)14:10~14:45 日タイ閻魔王図像の比較

  • タンティスック ナムサイ(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

2)14:45~15:20 不満表明の会話の日タイ対照分析—不満度の「強」「弱」の場面における親疎上下関係によるストラテジー選択の特徴—

  • ソムチャナキット クナッジ(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

3)15:40~16:15 CJLC「茶と茶の文化」授業報告(仮)

  • 久岡明穂(大阪大学CJLC非常勤講師)

4)16:15~16:50 同一類内の語のアクセント分裂に対する統計的試論—徳島県吉野川中流域をケーススタディとして—

  • 村田真実(大阪大学日本語日本文化教育センター)

17:00ごろ~ 懇親会

第16回日本語日本文化教育研究会

2013年3月23日(土)
於:大阪大学 CJLC多目的ホール

開会の挨拶 14:00~
研究発表 

1)14:10~14:45 室町末期、江戸初期に外国人が見た能について

  • スラボフ・ペトコ(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

2)14:45~15:20 大川周明とサー・ヘンリー・コットン—New India or India in Transition を中心に—

  • Barve Tejaswini Ramesh(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

3)15:40~16:15 CJLC「中級漢字」の教室活動とその見直し―2012年度の実践と2013年度に向けた改善点の報告―

  • 三登由利子(大阪大学CJLC非常勤講師)

4)16:15~16:50 忘れ去られた近代—筑前琵琶の光と影—

  • 岩井茂樹(大阪大学日本語日本文化教育センター)

17:00ごろ~ 懇親会

第15回日本語日本文化教育研究会

2012年9月22日(土)
於:大阪大学 CJLC多目的ホール

開会の挨拶 14:00~
研究発表 

1)14:10~14:45 不運な経験を語る会話の日・タイ対照研究—展開部における問題解決相談タイプに注目して—

  • トーンハーン・タッサワン(大阪大学大学院言語文化研究科博士前期課程)

2)14:45~15:20 日中における「再度の感謝」に関する一考察

  • 李華勇(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

3)15:40~16:15 日本語とモンゴル語の指示詞の対照研究―直示用法におけるモンゴル語の近称E‐と日本語のソ・ア系の対応を中心に―

  • 巴雅尔都楞(大阪大学大学院文学研究科博士後期課程)

4)16:15~16:50 ことば遊びと現代の非標準的な日本語

  • ヴォーゲ・ヨーラン(日本学術振興会外国人特別研究員) 今井忍(大阪大学日本語日本文化教育センター)

16:50〜 総会
17:00ごろ~ 懇親会

第14回日本語日本文化教育研究会

2012年7月7日
於:大阪大学 CJLC多目的ホール

開会の挨拶 14:00~
研究発表 

1)14:10~14:45 日本語教育とメディア・リテラシー ―インドネシアでの観察を元に―

  • 千々岩宏晃(大阪大学大学院言語文化研究科博士前期課程)

2)14:45~15:20 主格の一人称代名詞が顕著に表れる発話場面

  • スタンコ・カタジナ(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

3)15:40~16:15 江戸の子供向けの武者絵本の出典とその影響について―神功皇后と武内宿禰の変容を中心に―

  • サン・エメテリオ・ゴンザロ(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

4)16:15~16:50 看坊ノートとしての『吉利支丹抄物』について

  • ソブチェック・マウゴジャータ(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)

17:00ごろ~ 懇親会

第13回日本語日本文化教育研究会

2012年3月17日
於:大阪大学 CJLC多目的ホール

開会の挨拶 13:30~
総会

議題 新代表・運営委員・監事の選出について

研究発表 14:00~

1)14:00~14:30 「タ」と「テイル」の対立 ―機能的構文論と事態把握の観点から―

  • RATTANASERIWONG SANGTIEAN(大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻博士後期課程)

2)14:30~15:00 二言語によるマスメディアの接触状況と言語使用状況に関する考察―中国内モンゴル自治区におけるモンゴル民族の事例研究―

  • ウリガ(大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻博士後期課程)

3)15:00~15:30 近代日蓮仏教における進化論理解 ―田中智学と本多日生の思想を手がかりに―

  • Burenina Yulia(大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻博士後期課程)

4)15:40~16:10 上級学習者に対する「漢字」授業の試み

  • 波多野吉徳(大阪大学日本語日本文化教育センター非常勤講師)

5)16:10~16:40 礼拝者としての肉体 ―日蓮宗における自傷の苦痛と宗教的実践

  • Carmen Sapunaru Tamas(大阪電通大学特任講師)

6)16:50~17:20 終助詞ヨネの意味と用法

  • 中田一志(大阪大学日本語日本文化教育センター准教授)

7)17:20~17:50 日本語教育における終助詞の音調の指導について ―「よ」「ね」を中心に―

  • 轟木靖子(香川大学教育学部准教授) 山下直子 (香川大学教育学部教授)

18:00ごろ~ 懇親会

第12回日本語日本文化教育研究会

2011年9月17日
於:大阪大学 CJLC多目的ホール

 

14:00 開会の挨拶 
研究発表

1)14:10~14:45 継起する事態における原因表現 —日中対照研究—

  • 簡靖倫(大阪大学大学院 言語文化研究科 言語社会専攻 博士後期課程)

2)15:00~15:35 談話標識「まあ」について ―日本語教育における観点から―

  • LUKAMTO Yuliana Rejeki(大阪大学大学院 言語文化研究科 言語社会専攻 博士後期課程)

3)15:50~16:25 比較神秘思想 ―覚者の行為について―

  • 嶋本隆光(大阪大学日本語日本文化教育センター教授)

16:25 総会
16:55 閉会の挨拶
17:00~ 懇親会

第11回日本語日本文化教育研究会

2011年7月9日
於:大阪大学 CJLC多目的ホール

13:30 開会の挨拶
研究発表

1)13:40~14:15 大江健三郎「見るまえに跳べ」論

  • 田泉(大阪大学大学院 文学研究科 博士後期課程)

2)14:15~14:50 日本語の発話冒頭要素の順序性 —電話会話を対象に—

  • 伊藤翼斗(大阪大学大学院 言語文化研究科 言語社会専攻 博士後期課程)

3)15:10~15:45 縁起と数字 —日本、欧米の比較—

  • 野中篤(大阪大学日本語日本文化教育センター非常勤講師)

4)15:45~16:20 オーストラリアの日本語教育の現状—LOTEとCommunity Languageの動きを中心に—

  • ミグリアーチ慶子(Monash University Assistant Lecturer)

5)16:20~16:55 「多い/少ない」の装定用法に関する諸問題

  • 今井忍(大阪大学日本語日本文化教育センター准教授)

16:55 閉会の挨拶
17:00~ 懇親会

第10回日本語日本文化教育研究会

2010年9月11日
於:大阪大学 CJLC多目的ホール

開会の挨拶 14:00~
総会
研究発表 14:30~

1)14:30~15:05 談話標識「あの」について ―日本語教育における観点から―

  • LUKAMTO YULIANA REJEKI(ルカムト・ユリアナ・レジェキ)(大阪大学大学院 言語文化研究科 言語社会専攻 博士後期課程)

2)15:20~15:55 和菓子の命名における日本文化の特徴

  • LICHTENSTEIN Noemi(リヒテンシュタイン・ノエミ)(大阪大学大学院 言語文化研究科 言語社会専攻 博士後期課程)

3)16:10~16:45 一人称表現の研究 ―ミクロ要因とマクロ要因について―

  • VAAGE GORAN(ヴォーゲ・ヨーラン)(大阪大学大学院 言語文化研究科 言語社会専攻 博士後期課程)

17:00〜 懇親会

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